まずベルギーへ入り、ブリュッセルへ
その後、TJVでパリへ
パリから帰国という当初の計画は、時間がかかり過ぎて断念
コリアンエアーで、パリ往復。ベルギーへはレンタカーで、
ブリュッセルからワロン地方を周りパリへ戻り帰路へという
大まかなプランに決定!
航空券だけ予約して、日々に追われホテルの予約ができたのは、
出発の1週間前だった。
2012年6月18日(月)
久々のヨーロッパ行きで、気合十分!の出発
月曜日というのにインチョン~パリ間は、満席でシェフとマダムは、
隣の席は取れず、搭乗。
CAにお願いして、一人旅の男性に席を替わってもらいホッ!
50分遅れで離陸し18日18:30 シャルル・ド・ゴールに無事到着
20年以上の友人でモンマルトル在住の、シャク、メヒテル夫妻のメゾンへ、
1階がゲストルーム(2R、シャワー付き)お世話になりました。
2階がメインの寝室、3階がキッチンとダイニング、リビング
4階が書斎、それにパリ市内が一望できる屋上、
(モンマルトルのメゾン)
メヒテルはドイツ人で、ご主人のシャクさんはフランス人。
シェフが、ブリュッセルで仕事をしていた、
ミシュランの三ツ星レストラン「ピエール・ロメイエ」で同僚だった
キュイジニエ阿部氏のパリでのルームメイト、
メヒテルのバースデーにケーキを作ったのがきっかけで
行ったり来たりのお付き合いなのです。
(メヒテルとマダム)
メヒテルは、京都に町屋を持ち、日本とフランスを拠点に
「木」の研究をしています。
ご主人のシャクさんは、フリーの経営コンサルタント。
二人とも私たちには、あまりなじみのないお仕事です。
2年前の5月に京都の下賀茂神社で完璧日本式な結婚式をあげました
私たちも出席しましたが今まで出たどの式より「和式」なもので
感動した事を思い出します(お二人の和服姿、素敵でした)。
さて今夜のご馳走は、
シャクさんが空港まで私たちを迎えに来てる間、
メヒテルがディナーの用意をしてくれていた。
まずシャンパンで再会を祝い
トマトとモツアレラのカプレーゼ
キノアのボイルと夏野菜のラタトイユ
色とりどり野菜のサラダ
シェーブルのチーズ
ラングレスコ
ドイツの赤ワイン
ドイツの赤ワイン
野菜、果物の味の力強さ、濃さ、ボリューム、色彩を
食すたびにフランスは、農業大国というのを改めて実感する
美味しい!
11時にエッフェル塔のイルミネーションを見に屋上へ
フュイルージュのデザートを頂き1階のゲストルームへ
お二人に感謝の初日でした。